CO₂排出量及びエネルギー使用量の削減
CO₂排出量及びエネルギー使用量の削減の方針
当社グループでは、CO₂排出量及びエネルギー使用量の削減に尽力いたします。
1.店舗、工場及び本社それぞれがCO₂排出量削減を推進しております。
2.エネルギー効率の高い設備を導入し、定期的に使用量をモニタリングしてまいります。再生可能エネルギーの活用

当社グループでは、再生可能エネルギーの活用を進める取り組みの一環として、国内店舗の一部において再生可能エネルギー由来の電力へ切り替えるとともに、非化石証書を取得しております。これにより、使用電力が化石燃料に依存せず、再生可能エネルギーや非化石エネルギーに由来するものであることを明確にしております。
また、東戸塚店においては太陽光パネルを初導入し、発電した電力を店舗内で自家消費することで、化石燃料由来電力への依存を抑え、CO₂排出量の削減を図っております。
今後も、立地条件や設備条件を踏まえながら、再生可能エネルギーの活用拡大を検討してまいります。省エネ機器(空調設備)の導入

当社グループでは、老朽化した空調設備の更新を進めております。省エネ性能の高い機器への切り替えにより、日常的な電力使用量の低減を図っております。
この取り組みの一環として、環境負荷の低い炭化水素冷媒ガスを使用した空調設備の導入も進めており、姫路店において初めて導入しております。炭化水素冷媒は、従来のフロン冷媒と比べて地球温暖化への影響が小さい特長があり、あわせて既存のフロン冷媒についても、適正な回収・廃棄を行い、環境負荷の低減に取り組んでおります。LED照明の導入

LEDはその高いエネルギー効率と長寿命によって、従来の電球に比べて電力消費を削減し、また長期間の使用により廃棄物の発生も抑制されるため、環境負荷の軽減に寄与します。
当社グループの店舗、工場及び本社では、トイレの照明や外看板を含むすべての照明設備にLEDを導入しております。これにより、エネルギーコストの削減やメンテナンスの手間を減らすだけでなく、CO₂排出量の削減にも貢献しております。高効率茹で麺機の導入
当社グループでは、厨房環境の改善とエネルギー使用量の削減を目的として、高効率茹で麺機を導入しております。本設備は、調理時に発生する熱や排気を効率的に外へ逃がす仕組みを備えており、厨房内に熱がこもりにくくなることで、涼しく快適な作業環境を維持することが可能で、従来設備と比較してガス使用量を大きく削減しております。
今後も新店および改装時を中心に順次導入を進め、CO₂排出量の削減と働きやすい厨房環境の両立を図ってまいります。高効率給湯器への切替
当社グループでは、高効率給湯器への切替を進めております。新店については随時導入を行っており、既存店においても従来のガス給湯器から高効率給湯器への入れ替えを予定しております。この高効率給湯器の導入により、従来のガス給湯器と比較して、ガス使用量の削減を見込んでおります。
従業員の意識向上
当社グループでは、CO₂排出量の削減に向けて、お客様や従業員が快適に過ごせる環境を維持しながら、店舗オペレーションの工夫を通じた省エネルギー化に取り組んでおります。具体的には、店舗の電気について用途ごとに3種類に色分けし、対応するスイッチにシールを貼ることで使用状況を視覚的に分かりやすくするとともに、使用しない時間帯や不要な照明を現場で判断しやすい環境を整え、日常的な電力使用量の削減につなげております。また、調理工程やガスの使用タイミングの見直し、フィルター清掃の定期的な実施など、日々の店舗業務における運用改善を進めております。
これらの取り組みを定期的に確認することで、従業員一人ひとりの環境意識の向上を図るとともに、店舗全体でのエネルギー使用量の削減につなげ、環境への配慮が自然に行動として定着する仕組みづくりを進めてまいります。エネルギー監視システム
当社グループでは、エネルギー監視システムを導入し、一部店舗においては電力使用量が一定水準を超えた際にアラートが発報される仕組みを取り入れることで、電力の使い過ぎを早期に把握し、現場での改善につなげております。また、全社的には、店舗や事業所ごとのエネルギー使用量を集計・監視し、毎月の増減をモニタリングすることで、使用状況の見える化を進めております。
今後も、こうしたデータを活用しながら、エネルギー使用量の削減に向けた取り組みを継続してまいります。環境に優しい素材の利用
当社グループでは、環境負荷の低減を目指し、全社的に石灰石を主成分とする新素材を使用した名刺を導入しております。石灰石は国内にも豊富に存在する資源であり、製造の際に木材や大量の水を必要としないため、環境負荷の低い製造が可能です。これにより、森林資源や水資源の保護にもつながっております。
また、この新素材はラミネートの代替品や本社のゴミ袋にも採用しており、石油由来のプラスチックと比較して製造や廃棄の過程でCO₂排出量を削減できるほか、プラスチック使用量の削減にも貢献しております。本社におけるCO₂排出量削減の取り組み
当社グループでは、本社においても日常業務の中でできる取り組みを通じて、CO₂排出量の削減に努めております。具体的には、使わない照明や機器の消灯・電源オフの徹底に加え、ペーパーレス化やデジタルツールの活用を進めることで、不要なエネルギー使用や紙の使用量の削減を図っております。
また、紙の使用量については毎月モニタリングを行い、印刷が不要な資料については出力を控えるなど、日常業務の中での意識づけを行っております。今後も、こうした身近な取り組みを継続することで、環境負荷の低減を進めてまいります。



