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メッセージ

ギフトは、一杯のラーメンに強い想いを込めて、世界中の人々に愛される味を提供したいと考えています。ギフトに魅力について、代表取締役田川翔にお話を伺いしました。

株式会社ギフトホールディングス代表取締役

田川翔

1982年に千葉県で生まれ、高校卒業後に横浜のラーメン店でラーメン作りと接客のノウハウを習得しました。6年間の修業の後、2008年に「横浜家系ラーメン町田商店」を開業し、2009年には株式会社町田商店（現在は株式会社ギフト）を設立しました。町田商店を中心に事業を拡大し、2016年にはニューヨークの「Ramen Lab」への期間限定出店を皮切りに海外事業を開始。今となっては、飲食業界だけでなく、広範な分野から注目を集めています。

家系の味を、世界へ。

2008年の創業以来、一度食べたら忘れられず、もう一度食べたくなる味を磨き上げてきました。そして単においしいラーメンをつくるだけでなく、記憶に残るお店づくりにこだわり続けてきました。

ギフトは国内1,000店舗、海外1,000店舗を目指し、直営店もプロデュース店も急速に拡大しています。

国内1,000店舗
海外1,000店舗を目指して

最高の一杯を常に提供するため、創業後、早くから、ラーメンの命である麺・タレ・スープを、すべて自社で研究開発・製造してきました。繁盛する店づくりのノウハウを蓄積してきました。それらは海外展開でも惜しみなく発揮しています。ギフトは現在、直営店もプロデュース店も急速に拡大しています。

たくさん失敗もしました。でもすべてが私たちの糧になっています。これからどれだけお店の数が増えようとも、地域の方々に長く愛される店づくりをしていく決意です。ギフトには目標があります。ロサンゼルス、ニューヨークへの出店を皮切りに、世界中の人々に、E.A.K（家系）を届けるため、計画を進めています。国内1,000店舗、海外1,000店舗を目指し、人材教育により力を入れ、出店を加速していきます。

店づくりは、人づくり。
出る杭をどんどん育てたい。

想像以上に、人は可能性を秘めている。最近、そんなことをよく考えます。スタッフに新しい仕事をお願いするとき、経歴や経験の浅さから、彼に任せて本当に大丈夫だろうかと迷うことがあります。しかし、いざフタを開けてみたら、頼りなさそうに見えていたその彼がすごく楽しそうに仕事をしていて、しっかり成果をあげてくれる。思えば、そんな驚きや喜びの連続で今の私たちがあります。

もともと、店舗展開を考える会社ではありませんでしたが、一生懸命働くスタッフにふさわしいステージを用意したいと思うようになり、いつの間にか店舗や会社が大きく成長していました。これから私たちは、家系ラーメン店として世界へ進出します。

スタッフ1人ひとりがこれまでと同じように活き活きと働けて、新しいことに積極的にチャレンジできる会社にしていきたい。出る杭、大歓迎。前向きで、チャレンジ精神のある方と一緒に成長していきたいですね。