FUMIO HAMADA 浜田史生
#04
お互いに声をかける。
皆のシアワセをラーメン一杯に込めよう。
岩槻商店 店長
浜田史生
ご来店いただくお客様に美味しいラーメンを提供するだけで、シアワセを届けられるのか。その質問に対して私たちは会社のビジョンである「シアワセを、自分から」で答えています。社員、キャスト一人一人が先ず自分からシアワセになり、心の底から出た笑顔と活気でお客様を迎える。
ではスタップの皆がシアワセになるために追求するべき価値は何なのか。それが「コミュニケーション」だと思います。自分の考えや行動を声で表現する。声を出すことでお互いのことを理解できるようになり、信頼も厚くなります。また、相手側の話を聞くことで、自然に違う目線で見る習慣も身に着けるようになります。
実際、最初は黙々と働くだけの現場が今はお互い声をかけることで自然に活気が溢れるようになりました。そして皆の意見を仕事に反映することで、より効率的に動けるようになり、同じゴールを向かって一緒に走っているという仲間意識も高くなりました。
スタップ同士で不足なところを補い合え、今までできなかったことができるようになる環境。一人で何とかもみ消そうとしている時の不安ではなく、周りと協力しながら限界を乗り越える時の喜びを感じよう。同僚との強い信頼は後ろを心配せず、目の前にいるお客様に集中できる動力になります。
そう、私達はこのラーメン一杯に皆が作り上げたシアワセを込め、本気でぶつかっています。
